新世界よりをみた
どうも、在宅系アニメ君えびです
蒸し蒸しして過ごしづらいですね、毎日エアコンがフル稼働です
前回みたGOSICKのOPやっぱいいよなぁ~って思ってたのですが、そういえば曲だけ知っててみてないアニメあるじゃん!ということで
1000年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。
注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていた。その町に生まれた12歳の少女・渡辺早季は、同級生たちと町の外へ出かけ、先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。
禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初めの平和は少しずつ歪んでいく。
新世界よりを選びました
これが入ったきっかけのリンゴの曲
内容全く知らず、SF/ファンタジー、昔の話なのかな?ってぐらいの前提でみましたが、ファンタジーの皮をかぶったディストピア、しかも未来の話でした、草
ディストピアとか暗い話は嫌いではないのですが、いきなり不穏な話が出てくるとびっくりしますよね
危険因子は排除、危険思想、歴史は規制といった徹底的な管理社会。
しかも排除された人は記憶からも消される、、、怖すぎだろ
この物語は主人公たちが以前の人類が残した移動式図書館から
- 呪術の使えない人間はどこへ行ったか
- 異常な生態系の進化はどうして起こったのか
- 現人類は遺伝子改造されている
など歴史を聞き出すことで、現代の異常性に疑問を覚え話が進んでいきます
構成としては図書館に出会う12歳を発端に14歳、26歳と三部構成で進み、各年代相応の感情や対応が表現されており、大変面白かったです
ちなみに14歳あたりから濃厚接触を増やすことでストレスを緩和するボノボの遺伝子が含まれていることから性別問わず、いちゃつき始めて笑いが止まりませんでした
調べてみたら記事がありました、草
みんな思うことは同じだね
最終的に管理社会になった所以や呪術の使えない人間はどこに行ったかなどの疑問はすべて解消されて、きれいにまとまったのですが、ディストピア特有の「あ~、、、まじか~、知りたくなかったな」って感じの終わり方でした
まとめとして
主人公を取り巻く環境、背景など管理社会になった理由などが明確にされ、疑問が溶け純粋に楽しむことができました。
但し、「ボノボる」お前は雰囲気壊して笑わせに来たから駄目だ(笑)
おしまい。
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