S&P500連動型投資信託への投資を始めることにしました!
先週から少しづつ調べていた外国指数連動型投資信託への投資を決めました!
投資対象は米国の主要指数のひとつであるS&P500です
お気持ち
私が先月から10万円ほど取引をしているWealth Naviのポートフォリオには指数連動を目標としたETFが含まれています
「もし、自分で指数連動を目指すETF・投資信託を扱ったら利益率はどうなる?」
と比較を行ってみたかったというのがモチベーションです
選んだ投資信託と方針
選んだ投資信託はSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドです
Wealth Naviと環境を合わせて10万円(毎月1万円積立)で長期運用を考えています
ちなみに積立は毎日100円からできるそうです(笑)
「バンガード」×「SBI」のタッグで誕生!低コスト米国株ファンド! SBI証券
海外株式・ETFを取引するのにあたった障害
海外株式・ETFを取引するには国内の株式口座とは別に外国株式口座が必要となりますが、それ以上に面倒なものがあります
そう、みんな大好き税金です
どうやら外国株式・ETFを取引する際は一部為替の影響(為替差益)を考慮する必要があるそうですが、特定口座(源泉徴収あり)かつ日本円で決済する円貨決済を選ぶことで取引で得られた利益にかかる税金については、国内株式同様に確定申告が原則不要となります
外国株式における特定口座対応のお知らせ SBI証券
では、「なにが問題なの?」となるわけですが、私が利用しているSBI証券ではETFの配当金が外貨で支払われるそうです
つまり、外貨で支払われた配当金を日本円にして引き出そうとしたときに、取得レートより高くなってしまうと為替差益として雑所得と扱われ、うっかり20万円をこえてしまうと確定申告が必要となってしまうわけです
まぁ、20万円となると200万ぐらい配当金をもったうえでドル円レートが10%ぐらい変動しないと超えないですが、意識するだけでも間違いなくストレスですよね
(しかも、いくらで取得したってわからないから為替差益見にくいし、、、)
海外ETFではなく、国内の投資信託を選んだ
前項の障害の話で確定申告をする必要があるということで、海外ETFの取引を諦めかけていましたが、海外の投資会社ではなく国内で外国指数連動を目指して運用している会社はないのか?と探してみることにしました
国内で運用していれば為替の影響などを考慮する必要がないので万々歳です
あった!と見つけたときは喜んだのですが、よくよく見てみたら結構取引量が少ないんですよね
取引量が少ないと相場が変動するETFのメリットを感じにくいと個人的に思い、とりあえず投資信託でもS&P500を扱ったものが無いか覗いてみることにしました
ありました、ありがてぇ~
これを見てすごい驚いたのが信託報酬の安さで、最安のSBI・バンガードで0.1%程度となっています
投資信託の信託報酬は1.0%~3.0%が相場がだと思ってたのですが、ずいぶん安いですね
これなら取引量が少ないETFよりも投資信託の方がいいかなぁと思うと同時に、そもそも購入するETFはバンガードにしようと考えていたのでSBIバンガードにしました
国内でS&Pを扱っているファンドがあって本当に良かったです
まとめ・今後の予定
国内口座を開設する際も税金についてはいろいろ調べるのが面倒でしたが、海外株式となるとより一層ややこしくなって困ってしまいました
結果的に国内でS&P500指数を取り扱う商品があったのでよかったですが、特定口座が導入されたとはいえ、税金に疎い人には海外株式を扱うにはまだすこし敷居が高いかもしれないですね(笑)
今後の予定としては来週から買い付けを始めるとともに、Wealth Naviとの環境と合わせたということで、これからそれぞれの運用結果を比較しながら報告していきたいです
ゆくゆくは一本に絞ることもあるのかなぁ
何はともあれ、今後が楽しみです!
おしまい
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